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タムが服を脱ぐたびに、智人が、おおー!すげー!ってわざとらしく声を出すもんだから、それにつられて、ガリレオもヤンもおおー!っと言って盛り上げていた。タムも笑っていた。
「お前らはすでに丸裸じゃん」
やんや、やんやと盛り上がりながら、タムもパンツまで脱ぎ終わっていた。
「じゃあ、みんな両手でちんこ隠して、せーので比べようぜ。」
智人がそういうと、4人は円になり股間に手を当てていた。みんな中学生の男子らしく、脱いだ服はその辺りに投げていたが、タムのものだけはきちんと畳んで置かれていた。
「準備できたか?いくぞー?せーのどん!」
智人から時計回りに見ていくと、小さい、小さい、細長い…… !!
ヤンのそれから視線をタムのものに移すと、3人は驚愕した。
「めちゃくちゃデカいじゃんタムの!しかも形も俺たちとちげぇ… しかも…… ボーボーじゃん!!」
そこには、アラビックヤマトのような形のものがダラリと垂れていた。皮は被っておらず、明らかに智人達のものとは違うものがタムにはくっついていた。しかも、陰毛もちんこの上にフサフサであった。
ガリレオはタムって、こんなところまで黒いんだなあと感心していた。
「そんなにジロジロ見るなよ、恥ずいって」
タムはそう言って嫌がったが、智人達は、その見たことのない黒々として立派なアラビックヤマトに釘付けであった。
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