現実と空想

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「へぇーどんなの?」「教えない」 「え?」「教えない」 「なんでよ!?」 「だから言ってるだろ空想な夢って!」 「ハイハイ分かりました、また心が戻ったら教えてねそんじゃバイバイ〜」 「あっちょっと真由!」プープープー 電話が切れシーンとした時間が続く。いつもなら何とも思わないが如何せん心が壊れている状態なのでこの状況がキツかった 「……ご飯食べるか…」 朝食を済ませて行く準備をしていたそして電車に乗ってる時話し声が聞こえてきた 「そういえばさ知ってる?スマホで勝手にアプリを入れられるやつ」「聞いた聞いた、でもそれ私達には関係ないやつでしょそれにただのアプリ側の宣伝っていう意見もあったし」 「…面白い話を聞いたな」 その夜 「…はぁ〜…」まだ心が治っていなのでこの静寂が不安にさせる 「何かないかな…うん?このアプリって…」 水蓮のスマホには見慣れないアプリがあった 「おいおい、これ朝言ってたやつじゃないの? ……試してみるか」 見慣れないアプリをタップしてローディングを待っていたそしてローディングが終わり 「よし、終わった………ってこれって!?」 ようこそ…世界へ… 𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝
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