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ネバー.ワールド
「…………ここって、それにこの感覚…」
「ようこそ」「!?」
「ようこそネバー.ワールドへ私はこの世界の管理者の百花(ももか)と申します」
「ネバー.ワールド?なぁ〜一つ聞いていいかここっていわゆる電脳の世界?であってるか?」
「ご名答です貴方が入れているアプリにアップデートが入り勝手にインストールされてしまうのですよまぁーここに来た人はこぞって喜ばれる方が多いとか」
「なるほど、朝の話はこれだったのか…てか、ボードゲームのアプリだと思うけど…今を求めるなら全然割にあってるか」
「貴方…面白い人ですね」「何が?」
「いえ特にそれよりここネバー.ワールドの紹介の方をしますね」
「へいへい、ちゃんと聞いてますよ」
「まずここネバー.ワールドは先程も仰った通り電脳の世界ですなので遠くの人とも近くに交流出来るそのような所になっています」
「それは分かるんだが…目的は何だ?」
「目的…ですか?それは他の人との交流ですよそれにもしかしたら…」
「はぁ〜…異性とも仲良くなり…って言う話だよな」
「え〜そうです。でもそれ以外も楽しめますよ」
「それで、現実の世界には戻れるんだろうな?」
「え〜勿論」「まぁっそれが普通だよな」
「さて次は…ここの世界を一通り回りましょう」
「おう、そうだな頼むよ」
「はいでは…手繋ぎましょ」「はぁ〜!?」
「あら、嫌ですか?」「嫌っていうか…何で手繋がなくちゃならないんだよ」
「思い出に…ですよそれに私ここの管理者なので貴方に会うのも最後ですし」
「はぁ〜…しょうがないな繋げばいいんだろ百花」
「はい!」
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