2人が本棚に入れています
本棚に追加
/8ページ
訪問者
現実世界は朝になり、彼女である真由から電話をかけられる時間はまだ先だ。現在の時間は朝の7時いつも通りの時間とは言えないがそれでも早すぎる目覚めだ…
「うーん…」起きたのもいいがまだ意識が完全には起きてはない
「もう少し寝るか…」
ピロン!っと通知の音が鳴り響いた「この音も憂鬱だな」そう思いながら通知を見てみると真由からだった
「8時ぐらいに起こすね」との事
「やれやれ…あいつも無理して起こそなくていいのにな…」そう思った水蓮だった
「さて…起きてしまったのはしょうがない…何をするものか…そういえば」
昨日の事を思い出したのかあのアプリを起動させて
「ネバー.ワールド…この時間帯…居るとは思わないけど…行ってみるか」
一分も経たずネバー.ワールドに着き
「さてと…」辺りを見渡して「結構いるんだな…人とりあえずここでゆっくり」
水蓮は砂浜にゆっくり出来る所がありそこでゆっくりしていた数分経った時「君…君…君だよ…水蓮君」っと女性の声がした
「ん?」水蓮は半目な状態で女性の声をする方に目を向けた「誰…だ?」
「ようやく起きた、ほら遊びましょ水蓮君」
「…見ず知らずの人とすぐには遊ばんよ」
「あらそう、ノリが悪いのね。じゃっ私別の所行ってくるからまたね」「おい、待て」
「なーに名前なら遊んでる時に教えて上げる見ず知らずの人にすぐに教えないから」
っといいその女性はその場から去っていた
最初のコメントを投稿しよう!