💐初出勤の午後(水曜)💐

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商品企画開発部部長 霧崎 帝 きりさきみかど 「買い物って、何時ぐらいに行くの?」 なんで…そんな事、聞いてくるんだろう。 あたし 岬 耶麻柰 みさきやまな 「多分、朝ごはん食べたあと… 午前11時頃には出かけると思うわ。」 駅前まで、来たあとバス停に向かう。 商品企画開発部部長 霧崎 帝 きりさきみかど 「りょ~かぁい♪」 なに、こいつ… あたし 岬 耶麻柰 みさきやまな 「また、なにか企んでる?」 霧崎は別になにも… と言うように微笑んでる。 商品企画開発部部長 霧崎 帝 きりさきみかど 「いや別に…♪そんな事より そこのバス停に行くのか? 最後まで、送りたいなあ~♪」 てことは、一緒にバスに乗るの!? あたし 岬 耶麻柰 みさきやまな 「いや、ここまででいいって! バス代かかるし…あなたの帰りが…」 霧崎はニッと笑う。 商品企画開発部部長 霧崎 帝 きりさきみかど 「いいんだって!僕が 勝手についていきたいだけだし。」 霧崎は、一切引かないから もう…何も言わない… あたし 岬 耶麻柰 みさきやまな 「はあ…もう、好きにしなさいよ…」 その、バス停で待ってると バスが来て、霧崎と一緒にバスに乗り しばらくして、あたしの部屋がある マンション周辺のバス停につき 運賃を払って降車して 霧崎と並んで、マンションに向かう。
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