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商品企画開発部部長
霧崎 帝
きりさきみかど
「買い物って、何時ぐらいに行くの?」
なんで…そんな事、聞いてくるんだろう。
あたし
岬 耶麻柰
みさきやまな
「多分、朝ごはん食べたあと…
午前11時頃には出かけると思うわ。」
駅前まで、来たあとバス停に向かう。
商品企画開発部部長
霧崎 帝
きりさきみかど
「りょ~かぁい♪」
なに、こいつ…
あたし
岬 耶麻柰
みさきやまな
「また、なにか企んでる?」
霧崎は別になにも…
と言うように微笑んでる。
商品企画開発部部長
霧崎 帝
きりさきみかど
「いや別に…♪そんな事より
そこのバス停に行くのか?
最後まで、送りたいなあ~♪」
てことは、一緒にバスに乗るの!?
あたし
岬 耶麻柰
みさきやまな
「いや、ここまででいいって!
バス代かかるし…あなたの帰りが…」
霧崎はニッと笑う。
商品企画開発部部長
霧崎 帝
きりさきみかど
「いいんだって!僕が
勝手についていきたいだけだし。」
霧崎は、一切引かないから
もう…何も言わない…
あたし
岬 耶麻柰
みさきやまな
「はあ…もう、好きにしなさいよ…」
その、バス停で待ってると
バスが来て、霧崎と一緒にバスに乗り
しばらくして、あたしの部屋がある
マンション周辺のバス停につき
運賃を払って降車して
霧崎と並んで、マンションに向かう。
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