💐初出勤の午後(水曜)💐

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あたし 岬 耶麻柰 みさきやまな 「…っ///」 そのあとは、次に作りたい香水の成分を パソコンに記入していく。 次は、マシュマロとわたあめの 香りを、配合したものを作りたいのよね 相性としては、良いはず… 商品企画開発部部長 霧崎 帝 きりさきみかど 「次は、マシュマロと わたあめを配合した香りか… 良いね、悪くないんじゃないかな♪」 隣に霧崎がいるから、少しだけ気が散る… ふと、気になって… 霧崎のパソコン画面を見ようとしたら 阻止されてしまった! あたし 岬 耶麻柰 みさきやまな 「…」 まあ、いっか… あたしは成分を細かく調整する。 やっぱり、ほんのり香る方が良いものね。 それから数時間、勤務終了時間になった! みんな、それぞれ定時で帰っていき あたしもパソコンデータを保存してから 電源を落とし、帰り支度をしていく。 商品企画開発部部長 霧崎 帝 きりさきみかど 「夜道は危ないし…僕がうちまで送るよ。 大丈夫さ!一応、体鍛えてるし 護身用に空手もやってるから。」 … あたし 岬 耶麻柰 みさきやまな 「まあ、そこまで言うなら… お任せします。」 あたし達は、会社を出て 並んで歩きながら、駅前に向かう。 商品企画開発部部長 霧崎 帝 きりさきみかど 「耶麻柰はさ、明日… どこかでかけたりするの?」 あたしは首を左右にふる。 あたし 岬 耶麻柰 みさきやまな 「特に、予定は無いの… 家でのんびりして ちょっと買い物に行くぐらいよ。」 霧崎は、またニヤリと笑った…〈汗
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