💐初出勤の午後(水曜)💐

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あたしの部屋がある マンションについて、霧崎に顔を向ける。 商品企画開発部部長 霧崎 帝 きりさきみかど 「クククッ…もちろん 部屋に入るまで見届けるよ。」 …〈汗 あたし 岬 耶麻柰 みさきやまな 「もうあとは、エレベーター乗って 部屋に行くだけなんだけど…」 送るというか、ただついてきた だけになってるんだけど…まあ、いっか… あたしは、霧崎と エレベーターに乗りこみ。 部屋がある6階のボタンを押す… 商品企画開発部部長 霧崎 帝 きりさきみかど 「まあまあ、良いところに 住んでるようで安心したよ… ボロ屋に住んでたら 僕の家に連れていくところだった。」 あたし 岬 耶麻柰 みさきやまな 「あなたの家、そんなに立派なの?」 霧崎は、満面の笑みを向けてきた! 商品企画開発部部長 霧崎 帝 きりさきみかど 「まあ、大きな平屋の戸建てだからね。 家の裏手は全面ガラス張りで 裏庭にはプールもあるんだ♪」 う…さ、さすがね… あたし 岬 耶麻柰 みさきやまな 「ふぅん…」 6階につき、外廊下を歩いて 真ん中の部屋まで来て、鍵をあける。 商品企画開発部部長 霧崎 帝 きりさきみかど 「へえ…ここが、君の部屋か… ククク…覚えたよ。 んじゃ、また明日な♪」 変な奴、ていうか…また明日って? 明日は会社、休みのはずなんだけど…
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