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あたし
岬 耶麻柰
みさきやまな
「ああ…ほんと、いい匂い…//」
いい匂い、なんだけど…なぜか
頭がフワフワしゅる…//
私服姿
霧崎 帝
きりさきみかど
「うん…効果てきめんだな…//」
(心:僕にも効いてきた…
ほんと、諸刃の剣だな…これは//)
霧崎はしっとりと、首筋にキスしてきて
頬や、額、まぶたにまで口づけしてくる…///
あたし
岬 耶麻柰
みさきやまな
「…っ//」
なんでか、興奮してきて
そっと…唇を重ねてきた//
私服姿
霧崎 帝
きりさきみかど
「ん…ちゅ…ぁむ//」
アゴをくいっと持ち上げられ
深く口づけされ、あたしは夢中で応じていた…//
あたし
岬 耶麻柰
みさきやまな
「ぁむ…//」
もう、熱くて我慢できない…っ
霧崎の口づけに応じつつ、舌を差し出していて…
いつの間にか、着ていた服を脱いでいた//
私服姿
霧崎 帝
きりさきみかど
「ちゅ…ぺろ…///」
霧崎の舌が絡みついてきて
そのまま、すがるようにキスして
頭の中がとろけ、体が甘く痺れてきた//
あたし
岬 耶麻柰
みさきやまな
「んむ…ちゅ…///」
そっと唇が離れすぐ、抱き上げられ
寝室に連れ込まれて…
ベッドの上に押し倒されつつ
下着を脱がされていく//
私服姿
霧崎 帝
きりさきみかど
「大丈夫、痛くしないから…//」
霧崎まで、服を脱ぎ捨てている
その間に自分の足の間を指先で
スリスリしてしまっていた//
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