💐休日の朝(木曜)💐

2/4

35人が本棚に入れています
本棚に追加
/25ページ
あたし 岬 耶麻柰 みさきやまな 「ああ…ほんと、いい匂い…//」 いい匂い、なんだけど…なぜか 頭がフワフワしゅる…// 私服姿 霧崎 帝 きりさきみかど 「うん…効果てきめんだな…//」 (心:僕にも効いてきた… ほんと、諸刃の剣だな…これは//) 霧崎はしっとりと、首筋にキスしてきて 頬や、額、まぶたにまで口づけしてくる…/// あたし 岬 耶麻柰 みさきやまな 「…っ//」 なんでか、興奮してきて そっと…唇を重ねてきた// 私服姿 霧崎 帝 きりさきみかど 「ん…ちゅ…ぁむ//」 アゴをくいっと持ち上げられ 深く口づけされ、あたしは夢中で応じていた…// あたし 岬 耶麻柰 みさきやまな 「ぁむ…//」 もう、熱くて我慢できない…っ 霧崎の口づけに応じつつ、舌を差し出していて… いつの間にか、着ていた服を脱いでいた// 私服姿 霧崎 帝 きりさきみかど 「ちゅ…ぺろ…///」 霧崎の舌が絡みついてきて そのまま、すがるようにキスして 頭の中がとろけ、体が甘く痺れてきた// あたし 岬 耶麻柰 みさきやまな 「んむ…ちゅ…///」 そっと唇が離れすぐ、抱き上げられ 寝室に連れ込まれて… ベッドの上に押し倒されつつ 下着を脱がされていく// 私服姿 霧崎 帝 きりさきみかど 「大丈夫、痛くしないから…//」 霧崎まで、服を脱ぎ捨てている その間に自分の足の間を指先で スリスリしてしまっていた//
/25ページ

最初のコメントを投稿しよう!

35人が本棚に入れています
本棚に追加