💐面接日和(火曜日)💐

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うぅ…さすがに、ぶつけてくるような キスじゃなくて…何て言うか、しっとりしてる… 商品企画開発部部長 霧崎 帝 きりさきみかど 「ちゅ…ああ、嬉しいな… 君と、こんなところで再開出来るなんて…//」 今度は頬や、額にキスされて また…鳥肌が立っていたっ あたし 岬 耶麻柰 みさきやまな 「やめてったら…っ し、仕事しなさいよ!」 霧崎は上から不思議そうな顔で覗き込んでくる! 商品企画開発部部長 霧崎 帝 きりさきみかど 「なに言ってるんだよ、耶麻柰… 僕がキスしてる時点で合格なんだけど。」 はあ? あたし 岬 耶麻柰 みさきやまな 「そんなこと言って…合格した他の人達にも 男女関係なく、同じようにしてるんでしょう?」 霧崎は、笑ってる… 商品企画開発部部長 霧崎 帝 きりさきみかど 「もしかして…僕が、まだ不特定多数に  キスしてるとでも思ってるのかい?」 あたしは、彼の胸元に両手を置いて 突き放そうとしたんだけど 抱きしめてくる力が強くて、びくともしない…〈汗 あたし 岬 耶麻柰 みさきやまな 「な、なによ…違うの?」 あたしは、霧崎を見上げながら、軽く睨む… 商品企画開発部部長 霧崎 帝 きりさきみかど 「プフッ、当たり前じゃないか そんな、バカなこと…もうしてないって。 家で、感度センサー付のマネキンで 練習してはいるけど…」 なにそれ…マネキン相手にキスしてるの? それはちょっと、どうかと思うんですけど…
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