💐休日の午後(木曜)💐

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あたし 岬 耶麻柰 みさきやまな 「ってことはさ…バカ高い薔薇を 買ったって、事になるけど?」 霧崎は、フッと笑った。 私服姿 霧崎 帝 きりさきみかど 「まあ、細かい事は気にしないで 夕食を食べようじゃないか。」 (心:今夜は、媚薬に頼らず誘ってみるか… ビンタしてくれるなら、願ったり叶ったりだし//) 霧崎は、静かに夕食を食べ始め お腹が空いていたあたしも、一緒に食べていく。 あたし 岬 耶麻柰 みさきやまな 「うんうん!美味しい…♪」 味付けが、なかなか良くて 食べる手が止まらない! 私服姿 霧崎 帝 きりさきみかど 「そんなに、喜んで食べてくれるなんて… 僕は、なんて幸せ者なんだろう…//」 嬉し泣きしている、霧崎を横目に あたしは、夕食を食べ進めて完食。 霧崎も、嬉し泣きをしつつ、夕食を完食した。 それからは一緒に食器を片付けて… 帰ろう、とは思ったけど もう遅いし…泊まらせてもらおうかな。 あたし 岬 耶麻柰 みさきやまな 「霧崎、あんたが勝手に連れてきたんだし… 1日だけ泊まらせてもらうから!」 霧崎は、満面の笑みを浮かべてる。 私服姿 霧崎 帝 きりさきみかど 「もちろん! 自分の家だと思って、くつろいでくれ♪ んじゃ…僕は、お風呂入ってくるから ゆっくりしていてくれ。」 霧崎は嬉しそうに、脱衣所に入り ドアを閉め、あたしはリビングを見回す。
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