💐初出勤(水曜)💐

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💐初出勤(水曜)💐

コケコッコー!アサダヨ!アサダヨ! コケコッコー!アサダヨ!アサ… ピッ… ん~、もう少し寝たい所だけど 今日…初出勤だもんなあ… 遅刻はさすがにまずい… 伸びをしながら、ベッドから起き上がり シュガーコーンフレークに ミルクをかけた、簡単な朝食を食べ 歯を磨いたあと、パジャマから スーツに着替えて…出勤準備を進め 戸締まりしたあと、部屋を出て 玄関に外側から鍵をかけ マンション近くのバス停で並び バスに乗って、駅前に向かい そこから徒歩で、会社に向かい 数分で会社についた。 えっと、商品企画開発部は 確か…2階だったわね… 階段で2階へ向かい、部屋に入ると ほんのり良い香りがしていた。 商品企画開発部部長 霧崎 帝 きりさきみかど 「おお、来た来た!みんな…聞いてくれ! 今日から一緒に働いてくれる 岬 耶麻柰さんだ!仲良くしてやってくれ。」 霧崎の近くに、スタイル抜群の 大人っぽい女の社員さんがいる… 大人っぽい社員 「ねえ、部長… この香水どうですかあ?」 霧崎はその女の人を真顔で チラ見したあと、こちらに歩いてきて 急に頬にキスしてきた! あたし 岬 耶麻柰 みさきやまな 「ちょ!急になんですかっ」 うう…大人っぽい女の 社員さんが睨んできた…〈汗 商品企画開発部部長 霧崎 帝 きりさきみかど 「昨日キスしてから、ずっと我慢してたんだ… おかげで夜はよく、寝れなかった…//」 両手を握られて、至近距離で見つめられるっ
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