💐初出勤(水曜)💐

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商品企画開発部部長 霧崎 帝 きりさきみかど 「彼女は僕の幼馴染みで… よく家に遊びに行く関係だ。 彼女をイジメたら許さない。」 今までに見たことない鋭い目付きで 大人っぽい社員を睨んでる… 大人っぽい社員 「っ……ふんっ!」 大人っぽい社員は、自分の持ち場に戻り あたしは、パソコンに 作りたい香水の成分量を入力していく。 商品企画開発部部長 霧崎 帝 きりさきみかど 「ほう…フラワソープの香りか なかなか、良いじゃないか。」 この香水を作るのに ほどよい量の成分を混ぜれば あんまりキツい匂いには、ならないはず… それから、パソコンのキーボードを カタカタ打ち込んでいく。 あたし 岬 耶麻柰 みさきやまな 「よし!さっそく調香したいんですが…」 霧崎は、何度か頷く。 商品企画開発部部長 霧崎 帝 きりさきみかど 「良いと思う、けど… まずは、お昼食べに行かないか?」 パソコンの時計を見ると すでに12時を回っていた! あたし 岬 耶麻柰 みさきやまな 「なんか、お腹空いてきたなあと 思ってたんですよ。 それで…もちろん部長のおごりで…?」 霧崎は、何度も大きく頷く。 商品企画開発部部長 霧崎 帝 きりさきみかど 「もちろんさ!なに食べたい? 耶麻柰の食べたいもの、教えてくれ。」 あたしは、パソコンのデータを保存したあと 席から立ち上がり、自分の仕事鞄を持ったら すぐに、霧崎もついてきて一緒に事務所を出た。
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