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商品企画開発部部長
霧崎 帝
きりさきみかど
「ちゅ…」
頬に、キスされて
そのあと、まぶたや額にも…///
あたし
岬 耶麻柰
みさきやまな
「や、やめなさいよ…//」
唇にも、きそうだったから
顔をそらすと首筋にキスされた///
大将
「ハッハッハ…おアツイねぇ~
へい、お待ちどうさん!」
おすすめのネタで握られた
お寿司が、木製のお皿に6貫づつ
並べられ、テーブルの上に置かれた。
あたしは照れくさくなってしまいつつも
さっそく、お寿司を食べていく。
あたし
岬 耶麻柰
みさきやまな
「ん…美味しい♪」
そのあとは、霧崎と
一緒にお寿司を完食!
お茶を飲んで、ひと息つく。
商品企画開発部部長
霧崎 帝
きりさきみかど
「明日、会社…休みだから…
僕が作った新商品の香水を
君の家に持っていくよ。
きっと、興奮すると思うね…」
興奮する香水なんて聞いたことないし
こいつ、何を企んでるのかしら…
あたし
岬 耶麻柰
みさきやまな
「好きにしたら…?
ふう、ごちそうさま♪」
霧崎は、有言実行で
お会計を済ませてくれて…
お店の外で待っていたから
あたしも、お店を出る。
商品企画開発部部長
霧崎 帝
きりさきみかど
「…クククッ」
(心:リリムローズの媚薬成分入りの香水を
試せる時がやっと来た、明日が楽しみだな…//)
あたし
岬 耶麻柰
みさきやまな
「お待たせ~、その…今日はあり…」
霧崎が、何か企んでるような
悪い笑みになってる…
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