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♯ 40

« 吹奏楽部 »

彩羽「 か い り ちゃーんっ !!!!! 」

彩羽「 よかったやっぱり来てくれたーっ !!!! 」

魁里「 ｻｯ 」

彩羽「 ｶﾞﾊﾞｯ 」

狼架「 ... 」

兎衣「 殺す、彼奴絶対殺す（ ｼﾞﾀﾊﾞﾀ 」

伊那「 兎衣ステイ !!! 」

彩羽「 ... 」

魁里「 ... 」

燈矢「 おー ... 」

彩羽「 うっ、うっ ... 」

由紀「 大丈夫よ !!! ファブ◯ーズがあるわ !!!（ ｼｭｯｼｭｯ 」

狼架「 ちゃんと風呂入ってんぞ !!!!! 💢 」

兎衣「 ほんとなんだ彼奴 !!!!! 💢 」

燈矢「 狼架ステイ（ ｶﾞｼｯ 」

伊那「 兎衣力強っ !? 」

風雅（ 此処が宵嵜の吹奏楽部か ... ）

「「 ｷﾞｬｰｷﾞｬｰｯ 」」

ｻﾞﾜｯ ...

「 え、何あれ、あれが星宮の吹奏楽部 ... ? 」

「 柄悪 ... てか男ばっか 」

「 怖 ... 不良じゃん ... あんなのが本当に吹奏楽やってる訳 ? 」

「 冷やかしじゃないの ? 」

「 そーゆーの本当迷惑、うちら本気でやってんのに 」

風雅「 ... 」

狼架「 あ" ? なんだこそこそ云いやがって、何か文句でも ＿＿＿ 」

風雅「 神楽 ! ]

雷夏「 あっ、彩羽ちゃんのお気に入り来たのー ? 」

雷夏「 わお ♥ 美人ちゃん ... って ... 」

雷夏「 お ... とこ ... ? がいっぱい ... ?? 」

雷夏「 え ... ちょ ... まさか君等全員吹奏楽部 ... とかな訳じゃ ...
　　　 ない ... よね ?（ ﾖﾛｯ 」

狼架「 あ" ? 」

狼架「 吹奏楽部だったらわりぃかよ 」

雷夏「 ... ま 」

雷夏「 まじかよ兄弟ーっっ !!!!（ ｶﾞｯｼｯ 」

狼架「 !!? 」

雷夏「 君も !? こっちの君も吹奏楽やってんの !? うわまじで !? 男7人も
　　　 居んの !?!? すっげ !!!! 」

雷夏「 俺トロンボーンやってんの !!!! 」

雷夏「 俺宵嵜1年の如月雷夏 ! 男で吹奏楽部の奴にこんな沢山出会えたの
　　　 初めて ! すげー嬉しい !! 」

狼架「 お ... おお ... 」

燈矢「 そうストレートに云われっと ... 」

伊那「 なんか照れるな ... 」

雷夏「 否いちおーうちにも男2人居んのよ ? でもいわちゃんは俺と喋って
　　　 くれなくて ! あ、つきちゃんは喋ってくれるけど !!! 」

✘ いわちゃん → 岩見千冬
✘ つきちゃん → 月代真生

雷夏「 あ、なぁそーだ ! よかったらLINE交換し ＿＿＿ 」

美雨「 雷夏 」

美雨「 煩い、少しは静かに出来ないの 」

雷夏「 みっちゃん ! 」

✘みっちゃん → 崎本美雨

雷夏「 ごめんね、俺が他校の生徒と仲良くしてたから寂しかった ?（ ｷﾞｭｯ 」

美雨「 ﾌﾞｽｯｯ 」

雷夏「 ~ っっっ（ ﾄﾞｸﾄﾞｸｯ 」

「「「 ... 」」」

兎衣「 ... ほれ、絆創膏 」

燈矢「 手前とは仲良くなれそうでィ ... 」

伊那「 うんうん ... 」

詩「 ｳﾙｯ ... 」

「「「「 ｶﾞｼｯｯ 」」」」

氷斗「 3バカが4バカになったな 」

彩羽「 あの男はほんとしょうもないから近づいちゃ駄目よ !! 」

「 彩羽 ! 早く準備しなさい ! 」

彩羽「 部長 ! はーいっ ! 」

彩羽「 魁里ちゃんっ ! 私達の演奏しっかり聞いてってね ! 」

彩羽「 ... ﾍﾞｯ 」

狼架＆兎衣「 ﾋﾟｷｯ 」

狼架＆兎衣「 ｸﾞｷﾞｷﾞｯ ... 」

魁里「 辞めて（ ｶﾞｼｯ 」

狼架「 糞、ほんまにあんなんが茨城のトップなのかよ 💢 」

雷夏「 茨城だけじゃなく全国でもトップ常連だよ、流星女学院 ! 」

狼架「 え" 、そーなのか ? 」

雷夏「 うん、まー聞けば判ると思うけど 」

雷夏「 兎に角 " 揃う " からね、流星は 」

狼架「 揃う ... ? 」

狼架「 ... 別に揃ったからっていーわけじゃねぇだろ、音楽は 」

雷夏「 あはは、まあねぇ 」

雷夏「 ＿＿ でも 」

雷夏「 まず揃わなきゃ全国では話にならない 」

「「「 ! 」」」

（（（ 揃える ... このメンツで ... ）））

（（（ ... やべぇ無理かも ... ）））

氷斗「 え何、ふつーに合わせたら揃うんじゃねぇの ? 」

悠「 わはは ! 御前等出来なさそーだなぁ ! 」

狼架「 うるせぇ !!! 💢 」

悠「 無理すんなって ｗ 」

兎衣「 うるせぇ花咲 💢 」

風雅「 ＿＿＿ ... 」

「 彼奴等も現実を知るいい機会だろーしな 」

風雅（ あれ、そういえば ... ）

風雅「 あの ... 今日って確か宵嵜 → 流星の順で演奏の予定だった気が ... 」

風雅「 変更になったんですか ? 」

美雨「 ... 宵嵜の演奏はもう終わりました、遅れてきたのはそちらなので文句は
　　　 云わないでください（ ﾌｲｯ 」

風雅「 す ... すみません ... 」

雷夏「 みっちゃんつめたーい 」

風雅（ ... 宵嵜の演奏、聞いてみたかったような、聞けなくてよかった
　　　 ような ... ）

「 皆さんどうぞお座りください 」

「 此れより流星の演奏を始めたいと思います 」

「 曲名は " ディスコ・キッド " です 。よろしくお願いします 」

魁里「 ! 」

魁里（ ディスコ・キッド ... 只でさえ合わせるのが高難易度の曲を
　　　 この人数で ... ? ）

魁里（ 一体どんな ＿＿＿ ）

＿＿＿ ﾀﾞｧﾝｯｯｯｯ

「「「 っ ...（ ﾋﾞﾘｯ 」」」

狼架（ す ... すげぇ迫力 ... 体いてぇ ... ）

狼架（ つかこれ ... ）

伊那「 2つのパートで演奏してる ... ? 」

魁里「 うん ... 本来はもっとパートがある筈なのに ... アレンジだね ... 」

魁里「 この曲を2パートにするとなると、相当な合わせる技術と掛け合いの
　　　 力が大事になってくる 」

魁里「 少しでもずれたらちゃんとしたリズムに聞こえない 」

魁里「 難曲だよ 」

魁里（ 僕等の人数でも合わせるのが大変なのに ... それを2パートにして、
　　　 しかもこの人数で ... ）

魁里（ まるで全部1人で演奏してるかのように揃ってる ... !! ）

風雅「 ｿﾞﾜｯ ... 」

風雅（ 2つのパートの掛け合いで、1つのメロディを作る ... ）

風雅（ " 神楽 " にも1行ずつ2か所そういうところがあって、まだ全然上手く
　　　 いかなくて ）

風雅（ だから判る ）

風雅「 ｷﾞｭｯ 」

風雅（ 此れが ）

風雅（ どれだけ凄いことなのか ）

兎衣「 あれ曲調変わった 」

魁里「 転調したの、此処も結構な難しいポイント 」

魁里（ 部活は高校から始めた人も多い筈 ... ）

魁里（ それで此処まで ... ）

氷斗（ ... これはまずい ... ）

伊那（ ... 相当凄い、けど ... リズムも転調に気をつければ案外単純だ ）

伊那（ 俺等でも頑張れば ... ）

＿＿＿ ﾊﾟﾗｯﾊﾟｯﾊﾟｯﾊﾟｯﾊﾟﾗｯﾊﾟｯﾊﾟｯﾊﾟﾊﾟｯﾊﾟｯﾊﾟｯﾊﾟｧｯｯｯｯ

ﾄﾞﾝﾀﾞﾝﾄﾞﾝｶｧ-ﾝｯｯｯ

狼架「 な、なんだこれ、タンギング !? 」

魁里「 超高速のね 」

詩「 は、はえぇ ... 」

燈矢「 タンギングでこんなにもリズムを ... 」

伊那「 タンギングってこんなんだったっけ ... 」

風雅（ ＿＿＿ 去年流星の演奏を ... 全国レベルの演奏を聞いて打ちのめされて ）

風雅（ でも ）

風雅（ 部が新しく生まれ変わって、学校で認めてもらえて ）

風雅（ 七瀬の演奏を間近で聞いて 。きっと俺も少しは成長してると思って ）

風雅（ ... だから ）

「 皆で全国、目指してみませんか 」

風雅（ ... だから去年よりはっきり判る ）

彩羽（ ＿＿＿ 思い知るといい 私達との力の差を ... !!! ）

彩羽（ 貴方達じゃ魁里ちゃんには釣り合わない !!!! ）

風雅「 っ ... 」

狼架「 おぉ ... 」

兎衣「 っっ ... 」

悠「 ... 」

ﾀﾞﾝｯｯｯ

「「「「 ... 」」」」

彩羽「 はぁっ ... 」

... ﾜｱｯｯｯ

魁里（ このスピードで最期まで全然乱れなかった ... !! ）

魁里（ 此れが高校の全国レベル ... !!! ）

魁里（ ... 僕相当甘かったかも ... ）

「 このメンバーで全国目指そう ! 」

風雅「 ... 」

狼架（ くそ ... あのピアス口だけじゃなかったのか ... ）

✘ 彩羽は性格の割にピアスバッチバチなのでピアスらしいです

雷夏「 ねっ ! すっごい揃ってたでしょ 」

狼架「 お ... おう ... 中々だな ... 」

雷夏「 君達は全国とか目指してんの ? 」

狼架「 おお 」

雷夏「 じゃあ今の演奏の上を行かなきゃね 」

狼架「 ! 」

風雅「 ... 」

雷夏「 あーあー、折角だから君等に神奈川代表の俺等の演奏も聞いて
　　　 ほしかった ＿＿＿ 」

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

雷夏「 なっ（ ﾄﾞﾝｯｯ 」

彩羽「 魁里ちゃんっっ !!!! 」

彩羽「 聞いててくれた !? 私達の演奏 !!! どうだった !?!? 」

雷夏「 彩羽ちゃん酷い 」

彩羽「 黙って女たらし糞野郎 」

雷夏「 辞めて、俺のライフはもう0よ 」

彩羽「 どうだった !?（ ｽﾙｰ 」

雷夏「 綺麗にスルーしたね 」

魁里「 ... 凄かったです、ディスコ・キッドをこの人数で、しかもたった
　　　 2パートで演奏するなんて ... 」

彩羽「 ﾊﾟｧｰｯ ✨ 」

彩羽「 じゃあ早速転入手続きしましょっ !!!（ ｸﾞｲｸﾞｲｯ 」

魁里「 え"っやっ 」

彩羽「 皆にも紹介 ＿＿＿ 」

燈矢「 ... 」

ｸﾞｲｯｯ

魁里「 ! 」

ﾎﾟｽｯ

風雅「 ! 」

「「「 ! 」」」

彩羽「 ~ っっ 」

彩羽「 一寸なんなのよあんた !!! 今すぐその汚い手を離しなさい !!!! 」

燈矢「 うっせぇピアス 」

彩羽「 ピアッ ... !? 」

燈矢「 手前この間聞いてなかったのかィ、此奴は此処が良いっつってた
　　　 でしょ 」

燈矢「 しつこいでさァ、さっさと諦めろィ 」

彩羽「 なっ ... !!! 」

彩羽「 貴方私達の演奏聞いてもまだ判らないの !? それだけレベルが低いのね !
　　　 やっぱり魁里ちゃんには釣り合わないわ !! 」

燈矢「 んなこた俺等が1番判ってんだよ !! 」

燈矢「 でもんなもん、俺等が此奴に追いつけばいいだけの話でさァ 」

風雅「 っ ... 」

彩羽「 なん ... 」

雷夏「 ひゅーっ、燈矢かっこいーっ !! 」

悠「 ... 」

詩「 ＿＿＿ そ 」

詩「 そうだよね !! 」

伊那「 俺等のレベルが低いっていうことくらい判りきってるしねぇ 」

兎衣「 後は俺等が必死こいてやりゃいいんだ 」

羅夢「 魁里 ! 」

羅夢「 俺等頑張るからっ !! 」

魁里「 ! ... 」

「 ついていけない 」「 1人で演奏してれば 」

魁里「 ＿＿＿ うん（ ﾆｺｯ 」

彩羽「 ＿＿＿ ... 」

悠「 ... ﾁﾗｯ 」

風雅「 ... 」

悠「 ... 」

風雅（ ＿＿＿ 追いつく... ）

風雅（ どうやって ... ? ）

・

雷夏「 否ー、面白かったなぁ、星宮の吹奏楽部 」

彩羽「 何処がよっ !! 💢 」

彩羽「 悔しいっ ... あんな吹奏楽のことなんも判ってなさそうな奴等に
　　　 魁里ちゃんをっ ... 」

雷夏「 ... 何も判ってないねぇ 」

彩羽「 何よ 」

雷夏「 否別に ?（ ﾆｯｺﾘ 」

彩羽「 ... 」

「 雷夏一寸 !! 」

雷夏「 はいは ~ い ♪ 」

雷夏（ ... うーん、本当残念 ）

雷夏（ 星宮の皆に聞かせてあげたかったなぁ ）

雷夏（ " 揃う " だけじゃない、" 本当の合奏 " ）

・

羅夢「 しっかし凄かったなー、流星の演奏 」

燈矢「 おお、なんか軍隊みてぇだったなァ 」

「 ... 夜月 ? 」

風雅「 ＿＿＿ え ... 」

「 やっぱり ! うっわまじかよ久し振り !! 」

「 久し振り ! 中学卒業以来じゃん !! 」

風雅「 康介 ... 大翔 ... 」

「 なんだよー、卒業してから全然連絡くれねーから心配してたんだぞ ! 」

風雅「 ... ごめん 」

風雅（ ＿＿ 何もこんな時に出くわさなくても ... ）

風雅「 ｸﾞｯ ... 」

風雅（ 逃げ出したい ）

「 えでもなんで宵嵜に居んの ? びっくりしたー 」

「 俺等土曜日講習でさぁー 」

風雅「 え ... あ ... えっと ... 部活の ... 合同勉強会で ... 」

「 へー何部 ? 」

風雅「 ... 吹奏楽部 ... 」

「 ... え ? 吹奏楽 ... ? あの " 喧嘩っぱやかった夜月が ? " 」

「 ... ぶっ 」

「 はははっ、なんだよそれギャグ ? 吹奏楽って御前どうしちゃった訳 !? 」

「 あんな喧嘩っぱやくて素行不良だった御前が !? 」

氷斗「 素行不良 ... ? 喧嘩っぱやい ... ? 」

風雅「 ... 」

風雅「 ... はは ... 」

狼架「 ... 」

「 はは ... は ... 」

狼架「 ｽｯ 」

狼架「 何が可笑しいんだよ 」

「「 ﾋﾞｸｯ 」」

「 え ... あの ... 」

狼架「 吹奏楽の何がおかしーんだよ !!! 」

風雅「 ちょっ、神楽 !! 」

狼架「 素行不良だったかなんだか知らねーけどよ !!! 」

「 夜月なんだよ此奴御前の知り合いなのか ? 」

狼架「 うっせぇ此奴はなぁ、ちゃんと本気で吹奏楽を ＿＿＿ 」

風雅「 神楽 !!! いいから !!! 」

狼架「 あ" ? よくねーよ此奴等今御前も吹奏楽も莫迦にしたんだぞ !? 」

風雅「 いいからっ、ねっ、行こう ! 」

風雅「 じゃあね2人共 !!! 」

狼架「 おいそこそこイケメンっ !!!! 俺は良くねぇんだよっ !!!! 💢 」

狼架「 はなせっつの !!!!（ ﾊﾞｯ 」

伊那「 ち、一寸狼架 ... 」

狼架「 御前あんな風に云われて嫌じゃねーのかよ !!! 」

風雅「 や ... だって殴ったら面倒くさいし ... 」

（（ 殴ったらめんどくさいし ... ? ））

風雅「 こういうの慣れてるし ... 」

狼架「 莫迦にされるのに慣れてんじゃねぇ !!!! 💢 」

風雅「 っ ... 別にそういう訳じゃ ... 只面倒くさいから気にしてないってだけで ... 」

狼架「 だったらもっと堂々としてろよ !!! 笑って誤魔化してんじゃねぇ !!!! 」

「「「 ... 」」」

風雅（ 堂々と ... って ... ）

狼架「 大体御前こないだからなんか変じゃねぇ ? 」

燈矢「 おい狼架 ... 」

「 追いつきゃいいだけの話でさァ 」

風雅「 何か我慢してることとかいいてぇことあんならちゃんと ＿＿＿ 」

風雅「 御前等には判んねぇよ 」

狼架「 ! 」

悠「 はいそこまで 」

悠「 御前等他校で喧嘩とかやめろよな、ほらさっさと行くぞ 」

風雅「 ... ﾁﾗｯ 」

狼架「 ... 」

風雅「 ! 」

風雅「 あ ... 」

狼架「 ｽｯ 」

風雅「 っ ... 」

悠「 あーあー、後輩にあんな面させちゃって 」

風雅「 ほっといてください 」

悠「 ＿＿＿ なあ夜月、御前さ 」

悠「 本当に本気で全国目指してんのか ? 」

風雅「 ! 」

風雅「 っ ... 」

悠「 ... 」

風雅「 ＿＿＿ 」

風雅「 だったら ... 悪いですか 」

悠「 はは ! 何だよその答え ! 」

悠「 御前元同級生 ... 否喧嘩仲間の方が正しいか、彼奴等には笑って
　　 誤魔化して 」

悠「 俺からは目をそらすのか 」

悠「 周りを引っ張っていかなきゃなんない部長の御前が 」

悠「 自分にすら自信持てないんじゃ 」

悠「 ＿＿＿ 全国なんて到底無理だな 」

風雅「 っ ... 」

悠「 ... ま、俺は御前等が全国行けよーが行かなかろーがどうでもいいけど 」

風雅「 ... 」

氷斗「 ... 」

・

狼架「 桃亜飯 !!! オムライス !!!!（ ﾊﾞﾝｯｯ 」

桃亜「 ... ｽﾞｽﾞｯ 」

桃亜「 御前ナチュラルに俺ん家帰ってくんの辞めてくんない 」

狼架「 うっせぇっ（ ﾎﾞｽｯ 」

桃亜「 ... 何かあった 」

狼架「 そこそこイケメンっ !!!! 💢 」

桃亜「 そりゃ大変だな 」

狼架「 ... 」

・

風雅「 ﾊﾟﾀﾝｯ 」

雅「 あ 」

雅「 風雅今日宵嵜来てたろ、何しに来てた訳 ? 」

風雅「 ... 一寸部活の用で ... 」

雅「 はあ ? 何まさか部活そんな本気でやっちゃってる訳 ? 」

「 本気で全国目指してんのか ? 」

風雅「 ＿＿＿ 」

雅「 ... 」

雅「 だっせ 」

ﾊﾞﾀﾝｯ

風雅「 ... 」

「 堂々としろ !!! 笑って誤魔化してんじゃねぇ !!!! 」

「 自分にすら自信持てねぇんようじゃ、全国なんて到底無理だな 」

風雅「 っ ...（ ｶﾞﾝｯｯｯ 」

ﾊﾟﾗｯ ...

風雅（ ... 自信なんて ）

風雅「 どうやって持てばいいんだよ ... 」

「 あーっ !?!? 風雅また壁壊したわね !?!?!? 嫌なことあったら壁壊す癖そろそろ
　 直してくんない !?!? 」

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