怒れるチイチイ弟

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チイチイ弟の飲んだフラスコが落ちる。 チイチイ弟は断末魔をあげる。 そしてそして巨大化し超人類となってしまう。 「なんだなんだ!?」 「あれはチイチイ弟!?」 人々は巨大化したチイチイ弟を一瞬見るがその後まばゆい光が襲った。 チュドドーーーン!! チイチイ弟の解き放った熱線で一帯が丸焼けになった。 炎の中を逃げ惑い焼け○んでいく人々を見てチイチイ弟は笑う。 「わっはっはまるで人がゴミのようや!!」 超人類へと巨大化し周囲を根絶やしにしながら喜ぶチイチイ弟。 そんな彼を止めようとする青年が一人現れる。 「あれはチイチイ弟、奴を止めないとチイチイが…」 彼の名はフット。 チイチイ弟の暴走を食い止めようとしたかったが巨大化してて止められない。 「どうしよう…」 フットが困っていると親子が。 「うわぁいプリキュアの変身ロッド買えたー♪」 「よかったわね良かったわね♪」 これだ!フットは少女の持ってる変身ロッドを奪った。 「うえぇん!」 「きゃあぁ泥棒よ泥棒よ誰かアイツを捕まえて!」 少女は泣き母がフットを訴えるがフットはおかまいなしに袋小路に隠れた。 「許せこれはみんなを守る為なんだ!」 フットは変身ロッドを天に突きかざした。 そしてそしてフットは巨大化する。 しかもしかも、派手なドレス姿の女装姿となった。 「なんだあれは…!?キモさだけがパワーアップしてるぞ!」 人々はフットのプリキュア姿に脅威を覚える。
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