怒れるチイチイ弟

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「なんやあの気持ちわるい男は?」 「気持ち悪いだと!?俺はフットだ見てわからねえのか!?」 「相棒か!?なんやこの格好は違和感しかないで!」 チイチイ弟はフットのプリキュア姿に戦慄する。 「うるせぇお前を止めに来たんだよ!こんな悪い事はやめろ!」 「うるさい!ワイがいじめられても止めてくれんかったくせに!」 チイチイ弟は襲いかかる。 ガシィ!チイチイ弟とフットがぶつかり合う。 「浪速ボンバー!!」 「フットトルネード!!」 異能がぶつかり合う。その度に甚大な被害が広がる。 「いかん人々が死んでいく!」 「上等やないかこのまま滅んでしまえばいいんや!」 フットは戸惑うがチイチイ弟は笑う。 「正気かチイチイ弟!」 「どうでも良いんやみんなワイが苦しんどるのを喜んどったしな!」 「お前はもう俺の知ってるチイチイ弟じゃない!」 「ワイは生まれ変わったんや超人類にな!」 ドカーーーーン!! 周囲にキノコ雲が広がった。 『何をやってるやめろ!』 そんな時今のチイチイ弟達(16メートル)と同じくらいのサイズの巨大な甲冑が現れる。 それはMS(モビルスーツ)と言い中に人が乗れて操縦出来る兵器だ。 「お前はトーマ!ここで会ったが100年目!」 『チイチイ弟か!?そしてそしてその気持ち悪いのはフットだな!?』 トーマは二人を見据える。 「気持ち悪いは余計ですよチーフ!二人でコイツを止めましょう!」 とフットは言う。
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