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性行為
「ジュプ、ジュプ、ぶはぁ!!どうですか?気持ちいいですか?」
ワタシは、彼の一物を舐める。
息が上がりながら、丹念にしゃぶる。
彼と、賭けをしていた。
彼を15分で一回でも、イかせたら、ある程度、自由にしてくれるのと、殺すのを延長してくれる、命がけの性行為だ。
「……うーん。気持ちよくないね。命かけてやらないと、この娘みたいなことになるよ?」
ナタが刺さった、知らない女性を見せてくる。
ワタシは、怖くて、軽く、パニックになる。
どうしたら、イッてくれるのだろう?
彼は、四つん這いのワタシのお尻を撫で、言う。
「口が駄目なら、ここしかないよ?自信あるかな?もしかしたら、残り少ない5分でイカせたら、助かるかもね」
ワタシは、そこに賭けることにした。
彼に、お尻を向け、言う。
「ど、どうぞ、い、入れてください」
死にたくない!集中しないと!
彼は、ワタシのアソコを指でイジる。
「……まだ、濡れてないね。ちょっと待って」
そして、ローション?かな。アソコに塗りたくる。
「じゃあ、いただきます」
ズブズブ、ゆっくり入ってくる。
身体は、正直だ。ローションなんて、初めてだからだ。
「そうだ。もうひとつ、賭けをしよう」
彼は、ゆっくり、一物を入れながら言う。
「カエデちゃんが、イッたりしたら、殺す日にちが短くなる。要はイかなければ助かるよ」
「ほ、本当?」
「あぁ、そうだよ。まぁ」
彼は、テーブルに置いてある、ナイフをわたしの右腕にピタッとつける。
「殺した女の子達は、先にイキまくり、早く死んだけどね。カエデちゃんは、どうかな?」
ワタシは、助かりたいため、パニックを抑えて、答えた。
「わ、わかりました。その提案をのみます」
「よし、その言葉に二言なしだね!!」
バチュ!!バチュ!!
いきなり、腰を振り始めた。
「ひん!?あっ、うっ、うっ!!」
彼との性行為は、獣みたいな行為だった。
ワタシは、我慢する。
だが、彼は、許さない。
ローターかな?ワタシの敏感な部分に押しあて、スイッチを入れる。
「あっ?!イグ?!」
「今、軽くイッたね?嘘は駄目だぞ?カエデちゃん、中がビクビクしてるよ?これは、殺す日にちが短くなったね?」
ワタシは、再びパニックになった。
「イッてないです!お願いします!殺す日にち短くしないで!」
彼は、ワタシの右腕を、軽くナイフで切る。身体がビクッとした。
そして、血がプクリと出てきた。
彼は、指ですくい、舐める。
「…美味しいな。あぁ、早く食べたいな~!!」
怖い。怖い。怖い。怖い。怖い。怖い。怖い。怖い。怖い。怖い。怖い。怖い。怖い。怖い。怖い。怖い。
「う~ん、気持ちいいなぁ。やっと本気になってきたね」
あれから、一時間くらい経った気がする。
こんな目に遭っているのに、身体は正直だ。
恐怖から、段々と、気持ちよくなってきた。
バックから、突かれて、喘ぎ声が出てきた。
「アッ、アッ、ウン!!ハァハァ」
「また、軽くイッたね?私は、まだイッてないのに。身体は正直だね。カエデちゃんの中がさっきから、ビクッビクッとしているし、身体も、痙攣してるね?これは、死ぬ日があと、5日早くなったね!いや〜これは嬉しいな」
四つん這いのワタシの耳に囁く。
ワタシの性感帯を狙ってきてる。
ワタシは耳が弱い。
右耳を舐めてきた。そして、ピチャピチャと攻めてくる。
ワタシは、泣いた。静かに泣いた。
己を嘆く。
どうしてこうなったんだろう?
いい人だと思ったのに。
それが、殺人鬼なんて。
死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない!!
ダメ元で、泣きながら質問した。
「ぐす、ぐす、ど、どうじたら、あ、あなだば、イッでぐれまずが?」
ワタシは、パニック状態だ。もう、彼に殺されると思うと、震えが止まらない。
「…………アハ!!アハハ!!!また、イッちゃたね!!今ので6回目だよ!私は、殺人鬼だよ?普通のSEXなんて、気持ちいいと感じないよ?私がイクときを教えてあげるよ?聞きたいですか?」
ワタシは、泣きながら、「はい。教えてください」と懇願する。
「よく聞いてね?1度しか言わないよ?」
ワタシは聞く。助かるためなら何でもする。そう決めた。
「死んだ女の子達とのSEXが好きなのさ。特に、解体する時、切り落とした部位の断面図を見るのが好きなんだ。カエデちゃんが死体になったら、イクんだよ」
絶望した。それが、助かった。
「おぉ?!急に締め付けたね?!イキそうだ。ヤバい!イク!!!!」
お腹が熱くなった。ワタシは、彼をイカせたのだ。
じんわりと、お腹に、彼の精子が注がれた。
「あらら。イッてしまいましたね。カエデちゃんの中、今まで殺した女の子達より気持ちよかったよ。ほら、見てよ?」
彼は、気を失いそうなワタシの顔面に、一物を見せる。まだ、ギンギンとし、また、生臭い匂いをさせていた。
「今日は、終わりだね。お風呂入るかい?」
ワタシは、助かった。
「…はい」
口枷をさせられ、彼に身体を洗ってもらう。
「さぁ、カエデちゃん。毎日、殺されないように、たくさん、Hなことしようね」
ワタシの悪夢は終わらない。
誰か、助けて。
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