捕まえた(笑)

1/1
前へ
/6ページ
次へ

捕まえた(笑)

「わあ~。凄い!本がたくさんあるね!お兄さん、小説家?」 「…まぁ、売れない小説家だよ。シャワー浴びな?そこにお風呂あるから。浴びるといいよ」 「ありがとう!1日浴びないと臭いよね!!ワタシ、ついてる!!」 いやいや。君は終わりだよ?このアパート。いや、私に声かけた時点で、君の人生は終わりだ。 笑うのを我慢する。 そして、布団を敷く。 「お兄さんも、お風呂入る?」 「…とりあえず、君の名を教えて?名前なんていうの?」 「カエデ、響カエデだよ!」 カエデちゃんか。美味そうな名前だ。おそらく、彼女は、今まで食べてきた、獲物達より、美味しいだろう。 私の勘はハズレ無しだ。 私は、カエデとお風呂に入らず、スタンガンと、手錠2つ、口枷1つを用意する。 「お兄さん、タオル頂戴!!もしかして、裸のままがいい?それとも制服がいい?」 「…裸がいいな。今、見せて?」 「やん。エッチ!!」 そして、彼女が後ろを向き、自前のパジャマに着替え始めた。 そして、私は、興奮して、スタンガンを、数発、カエデに当て、グゥと音をたて倒した。 「さぁ、始めますか」
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加