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捕まえた(笑)
「わあ~。凄い!本がたくさんあるね!お兄さん、小説家?」
「…まぁ、売れない小説家だよ。シャワー浴びな?そこにお風呂あるから。浴びるといいよ」
「ありがとう!1日浴びないと臭いよね!!ワタシ、ついてる!!」
いやいや。君は終わりだよ?このアパート。いや、私に声かけた時点で、君の人生は終わりだ。
笑うのを我慢する。
そして、布団を敷く。
「お兄さんも、お風呂入る?」
「…とりあえず、君の名を教えて?名前なんていうの?」
「カエデ、響カエデだよ!」
カエデちゃんか。美味そうな名前だ。おそらく、彼女は、今まで食べてきた、獲物達より、美味しいだろう。
私の勘はハズレ無しだ。
私は、カエデとお風呂に入らず、スタンガンと、手錠2つ、口枷1つを用意する。
「お兄さん、タオル頂戴!!もしかして、裸のままがいい?それとも制服がいい?」
「…裸がいいな。今、見せて?」
「やん。エッチ!!」
そして、彼女が後ろを向き、自前のパジャマに着替え始めた。
そして、私は、興奮して、スタンガンを、数発、カエデに当て、グゥと音をたて倒した。
「さぁ、始めますか」
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