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カエデの考え
ワタシ、響カエデは、個人で援交して稼いでいた。
家に帰っても、居場所がない。
放任主義の家なので、街で声かけた、男性達から、お金を貰い、あっちこっち、移動していた。
今日、声かけた男性は、優しそうだった。今の時代、変態プレイをしてくる、男性が多い。
だが、この男性は、不思議な男性だと分かる。
なんて言うかな?なんか、今までの男性より、不思議なオーラを感じた。
そこに惹かれ、この男性は前金5万円くれた。ゴムなしなら、更に追加してくれるといい、ワタシはついて行く。
そして、シャワーをもらい、自前のパジャマに、着替えると、バチッバチッと音が聞こえた。
なんだろう?振り返ろうとしたが、目の前が真っ暗になり、ワタシの意識は消えた。
「……おはよう。カエデちゃん」
ワタシは、水をかけられたらしい。
目を覚ます。裸だった。そして、脚立にくくりつけられ、口枷をさせられ、両手、両足、手錠をつけられていた。
ワタシは、怖くなり、パニックになり悲鳴をあげた。だが、口枷のせいで、声が、ウゥ!!しか言えない。
「うるさいよ?今、何時だと思いますか?もう、0時を過ぎたよ?そして」
男の人は、ニヤリと笑いながら言う。
「………カエデちゃんは、私の性処理、そして、食料になりました!!わぁー、パチパチ」
何を言ってるの?性処理は理解したが、食料ってなに?
「君は今から、30日くらいで、私のお腹に入ります。いや〜。こんな上物なかなかいないねぇ。運命だから、宜しくお願いします」
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