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お前と俺が固く手を握ったら、最高な奇跡が
起こるぜ。
あいつはいつも自信満々で
いつも何かに向かい走っていて
いつもかっこよかった。
俺は、あいつの目の前にいる。
目の前に横たわるあいつは、少し照れながら
俺に抱きついた。
「ありがとう。俺はたのしかった。」
あいつの涙が俺の肩を濡らした。
それから1週間後あいつは、死んだ。
一緒に作り出した作品を残して。
俺はあいつのためにこれからも戦い続ける。
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