かおる君は兄がスキ❤

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かおる『おにぃ起きて〜朝練遅れちゃうよー』 まなぶ『んがっ…ふわぁぁ。おはよう、かおる今何時だ?』 かおる『もうすぐ6時になるよ急がないと』 まなぶ『いかん、寝すぎた』 ドタバタと一階に降りるまなぶ かおる『もうおにぃたら学校ではきっちりしてるのに家ではだらしないんだから』 まなぶは柔道部部長で全国大会にも出場している かおる『•••』 まなぶのベッドを見つめダイブする ぼふん かおる『ん~~。おにぃのニオイ〜』 ハート目になりまなぶの枕を嗅ぎながらベッドでゴロゴロする かおる『はぁはぁ…おにぃ。んっん』 まなぶ『おーい、かおるー』 まなぶの言葉で我にかえる かおる『はっ!いけない。ちょっと待ってーおにぃ』 慌ててベッドを整え下へ向かう ⇒
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