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まなぶ『ごちそうさま。美味しかったよ、いつもありがとな大変だろ』
かおる『ん?そんなことないよ、おにぃに食べてもらえるからつくりがいがあるよ』
まなぶ『そうか、かおるが弟でよかったよ色々助かってる』
かおる『僕もおにぃがお兄ちゃんでよかった!体力仕事はやってくれるしそれに僕がピンチの時にはいつも助けてくれるもん。』
まなぶ『ああ、かおるの為ならな。俺達は兄弟だから助け合っていこう』
かおるは少し寂しい顔をした
かおる『…そうだよ兄弟だから助け合わないとね!』
ボソッ『でも……うううん…』
うつむくかおる
まなぶ『かおる』
かおるの顎をくいっと自分の方へ向ける
段々と近づくまなぶ
かおる『え!え⁉、お、お兄ちゃん?』
顔を赤くして目をつぶるかおる
かおるの頬を何かがかすめる
かおる『ん……?』
目を開けるかおる
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