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登場人物
神威 天馬 (カムイ テンマ)
見た目の年齢的に、二十代前半に見られるが二十七歳にしている。実年齢は百歳を超えた辺りから数えていないが、少なくとも江戸時代後期には生まれている。
半分人間、半分吸血鬼。人間社会に溶け込んでいて、会社員として働いている。吸血鬼は年を取らないが、半分人間なため病気にはなる。
しかし人間と同じ病院には行けない為、吸血鬼専門の病院に行っている。吸血鬼は太陽の日が嫌いだとされているが、普通に大丈夫である。
北脇 久遠 (キタワキ クオン)
天馬の会社の後輩で、いつも何かと天馬にだけ突っかかっている。天馬が通院している北脇病院の院長の息子。二十五歳。
人間だが、昔から吸血鬼の存在は知っている。家の病院に天馬が来ていて、それで吸血鬼だと知った。
天馬にだけ突っかかっていくのは、天馬に対して淡い恋心を持っているから。そのため、吸血鬼だと知り自分の体を差し出した。
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