レジェンドオブトモロープラス無責任社員物語

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どっかの空間 どっかの施設 とらわれのレジェンド達 べべラドはいった こういうシチュエーションって俺達結構慣れてない サラはいった 何呑気なこと言ってんのよ だいたい今日はいったい何年何月何日なのよ デービス博士はいった 時間が気になるのか 我々タイムトラベラーには意味はない 時計だって止まっちまってる エブァはいった この子には主観時間が大事なのよ だって妊娠してるんだもの デービス博士はいった 失礼した ところでザリは何で私の方を見るんだ 二人は納得したような顔でうなずいた サラは言った そりゃね こんな狭いところで毎日顔を合わしてりゃね デービス博士はいった 何のことだね サラはいった 知らない方がいいわよ
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