見渡す天地の作りかた

天赦日に第一回目。縁起担いでます……。

　遅いランチをいただきながらiPhoneにてこの文章を書いております。
　はじめまして、お久しぶりです、おはようございます、こんにちは、こんばんは。
　一色いっしき　莉沙りさでございます。
　前回の作品発表からだいぶ経ちまして、そろそろ新作を上梓する予定になりました。
　そのご案内をしようと突然思い立ち、この文章を書いております。まぁ、理由は見出し通り、今日が天赦日で、新しいことのスタートに縁起がよいからです。
　でもそういうキッカケ大事。そういうのないと人間お尻が重くてね。さてさて。
　『見渡す天地のつくり方』
　なんのことやらというタイトルはなんのことはない、新作が『見渡す天地、遙かなり』という作品だからです。
　例に漏れず、パーフェクトヒューマンが主人公なわけですが、小説とはほんとうに面白いもので、おなじ作者が書く、同じようになんでもできて、全員一様にじつにじつに頼り甲斐のあるパーフェクトヒューマンであっても、ことほどさように性格が違うんだなぁと感心する毎日です。
　成生さんって若いのにいろいろ悩みを抱えてますけど、新作の主人公は生い立ちがかなりにも関わらずからっと明るく能天気で（彼本人がこの評を聞いたらゲラゲラ笑うと思います）、書いていて作者が元気になるような人です。
　読者の皆さまも、彼が主人公の作品を読むことで元気になっていただければ嬉しい。
　そう願って、毎日コツコツ書き進めております。
　皆さまに更新を心待ちにしていただける作品になりますよう励みますのでよろしくお願いいたします。

　『見渡す天地のつくり方』、第一回目はご挨拶としてまずはこの辺でお別れをいたします。
　第二回目の更新もお見逃しなく！
　それではまた。ご機嫌よう。

　今回の主人公のモデルその一、世界で一番愛しているロジャー・フェデラーです。さてさてどんなお話しでしょうか。すくなくともスポ根ではないです。