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つまる
今まで順調にきていた書き直しが詰まっている。
すなおに筆が滑らない。そして余計なものおもい(創作以外のことも含む)が次々にうたかたのように湧いてくる。
ひとつの不快がまた不快を呼ぶ。これではまるで不快の回転寿司だ。なんとかしてレーンを止めなきゃ、と思えば思うほど深みにハマる。
わたしのスピの先生は森田療法の公認心理士でもあり、昨日はその講義を受けていた。
森田療法にはその症状や神経症的な性格やクセを改めようとする行為(これを『はからい』と言う)こそがさらに症状や神経症的な傾向を深刻にさせるという理論があり、いやまさに今それなんですけど、と苦しむわたくし。
多少そういうのがあっても不問にふす(『不問力』と言う)とか、『気分は気分、行動は行動』と割り切って、とりあえずPCに向き合うか。
そのどちらもできなくて、今わたしはこの文章をiPhoneで書いている。洗濯をしながら。
書けているときはあんなに楽しいのに、書けなくなるとマジでしんどい。
そういうのも含めてなんとか塩梅していくのがプロだし、うまくこなすというか、『野球なら3割打てば大打者』と割り切って、流すところは流していくしかないのだろう。
それもできずに懊悩するのが森田療法を必要とする神経症的な性格ではあるのだけれど、うまくじぶんに声がけしてみようではないか!
3割なら大打者!
とりあえず大打者としてかる〜く打っていこう。
アジェ、ナイスっ(SEVENTEENさんの名作)!
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