ごめんね…

4/4
前へ
/261ページ
次へ
僅かな光でも良いから… ううん…良いんだ でもね?確かにあったでしょ? 貴方はきっと、覚えてないんだろうけど 私は嬉しくて嬉しくて… 初めて感じた感覚だったんだよ 私には、あった 自分の命よりも大切なモノ それだけを遺して(のこして)逝くから ゴメン…本当に…ゴメンなさい。 どうか、こんな私を許して下さい 《最終章に続く…》
/261ページ

最初のコメントを投稿しよう!

107人が本棚に入れています
本棚に追加