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「…あぅっ…、んっ、んっ、ふぁっ…」
僕は抗う事もせず、されるがまま快感に流される。
人にこんな所を触られた事なんてないのに、羞恥心よりも今は快楽が上回る。
「海里、気持ちいい?だから抵抗しないの?……ん?」
「…気持ちい……」
頷きながら応えると嬉しそうに蒼介は笑う。
「そっかぁ。なら俺のも凄い事になってるから一緒に気持ち良くなろうな?」
そう言って手を離し、蒼介は直ぐそこにあるダイニングテーブルの椅子1脚を手に取り、椅子の向きを変えてそこに座る。
蒼介自身もスラックスの前を開き、ボクサーパンツからぺニスを取り出した。
蒼介のペニスは、しっかりと勃ち上がっていた。
大きいし、長いし、浅黒い。血管が浮いているソレは凄く卑猥に見える。僕のと違う。
「海里、そんなに俺のコレ見つめて、気に入ったの?」
「――や、ちがっ……」
「海里のせいだよ?……海里が可愛い過ぎるからこんなに勃ってるのに」
クスクス笑いながら―――…
「おいで、海里」
蒼介は艶めいた顔、そして声で、両手を伸ばし僕を引き寄せる。僕は言われるがままに、ゆっくりと対面で蒼介の脚に跨がる。「しっかりと掴まってて」と言われて、僕は蒼介の頸に両手を回す。
大きな手の中で、僕のぺニスと蒼介のぺニスの裏筋同士をくっ付けて2つを握られ、上下に擦られていく。
「えっ?ひぁっ、ああっ、んっ…あっ、…っ」
「海里、可愛い。ここ、気持ちいい?」
「気持ち…いいっ、んっ、んん!」
シコシコ、ムニュムニュと擦られ、亀頭の先を指で弄られ、先走りが垂れグチュグチュと卑猥な音を立てる。
さっきもそうだったけど、絶妙な力加減で上下に擦られる。蒼介の熱いぺニスと一緒だからだろうか。
快感が寄り一層広がり、身を捩って逃げようとすればするほど、僕の腰に手を回している蒼介のもう片方の掌の力は強くなる。
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