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イキたくない!!
「フゥー、フゥー!!」
「ほらほら、頑張って!!残り50分、イかなければ、寿命延びるよ!」
そう、彼の提案したこと。
それは、大人のオモチャで、一時間、責められても、イかないことだ。
もし、イッたりしたら、罰ゲームを受ける。そして、死ぬ日にちも、伸びない。24日後に死ぬ。
ワタシは、そのゲームをのんだ。
両乳首、小型ローター2つ、取り付け、股間に大きなバイブ、1つ、挿入。
そして、ゲーム開始!!
「うぅー!!はぁぁ~!!うぅー!!フゥー!!フゥー!!」
ヤバい!!気持ちいい!!!大人のオモチャって、初めてだけど、気持ち良くて、イクのを、命をかけて、我慢する。
「おや?今、イッた?イッたね?」
ワタシは、頭がおかしくなりそうなのを我慢して言う。
「イッ、イッてない、です!!!」
「そうかい。なら、加減はいらないね?残り50分、最大マックスだ。耐えてみてね?」
ヴィー!!
ローターとバイブが震える!!
「あッ?!やぁ?!ヤバいよ?!これ!!」
身体が震える。そして、絶頂した。
あまりの、衝撃に、ワタシは、お漏らしした!!
チョロロ!!
「あらら?イッてしまったね?これは、誰が見ても、イッちゃたとしか言えないよ?あ~らら。残り50分我慢できなかったね。私の勝ちだよ」
ワタシは、彼に、また、負けた。
悔しい。悔しい。悔しい。悔しい。
だが、盛大にイッてる、ワタシを笑いながら見ていた、彼は、バイブのスイッチを切り替えた。
今度は、ゆっくりとバイブが回転し始める!!
「ヒグ!!あっ、あっ、やめで、ぐ、ぐだざい。じ、死んじゃう!!」
もう、頭がパニック状態。身体も、ビクッビクッ!!と痙攣する。
「………最後まで、見たくなったな。残り48分。カエデちゃんは、どうなるのか、気になる。寿命は伸びないが、罰は受けてもらうよ?ほら、もう我慢しなくてイイよ?盛大にイキな!!」
ヴィヴィーン!!!
ローターと、バイブが震える。
「あっ、あっ、あっ!!イキたくない!イぎだくない!!じにだぐない!!」
そして、また、お漏らしをした。
そして、一時間後、開放された。
全身敏感だ。ちょっとしたことにも、敏感になる。
「………おーい。イキ狂ってる場合じゃないよ?聞こえてる?…………駄目だな、この娘。気を失ってんな。こりゃ」
気持ちよすぎて、ワタシの意識はもう既に落ちていた。
それが、恐ろしい罰を受けるなんて、思わなかった。
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