一期一会
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大パニック真っ只中の私の耳に、予鈴の音が飛び込んできた。それはつまりリミットまであと5分だという事。 「あーーー〜ッヤバい‼︎ダメだ」 私は3千円を笑顔の美青年に押し付け学校に向かって走った。 「
Hey‼︎
(
ヘイ︎
)
wait
(
ウェイト
)
………」 何か言ってるけどムリムリ‼︎ごめんなさーい…。
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