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(でも、何も出来ないまんま一生を過ごすのも私の気が引けるわね)
「わ、分かったわよ! 分かったから、サッサとその薬を飲ませなさい!」
「あら、飲ませて下さい。じゃないかしら?」
拒否をしても何のメリットもないと感じたニコニコは、みなっちにそう言われて「……飲ませて下さい」と悔し紛れにそう言いました。
「分かったわ…………なら、これを飲みなさい。ただし、気を付けてね? 飲んだら人間の足が手に入るけど、歩く度にナイフで刺されるくらいの傷みが伴うから……」
「そんなの、目的のためなら私の敵じゃない!! えぇーい!」
さてさて……
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