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彼は同僚の女に恋したことを、バディに告白したのだ。
「オレに告白してどうするのだ?」彼の話し相手のビルは言った。
「彼女に言わないと、意味はないな」ドンは答えた。
そのあと帰宅して、彼は母に声をかけて自室に入った。
「セクハラか?」彼は一人でつぶやいた。
母と夕食した。ドンの父は他界していた。
彼の父は交通事故に遭ったのだ。
彼はそのあと入浴した。
彼は自室のベッドの上に横になって、気がつくと眠っていた。
翌日朝から仕事だが、出勤して仕事をはじめて昼休みになったころに、店長が話しはじめた。
「実は南野さんが行方不明になった」
「え?」ドンは絶句した。
「本当だ」店長は言ったが、南野はドンの恋した女なのだ。職場同僚であった。
「マジっすか?」彼は店長に聞いた。
「本当らしい」
「それは誰に聞いた話しですか?」
「警察だ」店長は残念そうに言った。
「警察?」ドンは腰を抜かした。
「本当の話だ」店長は言った。
ドンは何も考えずに起き上がった。
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