マカロニチーズ

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マカロニチーズ

 某サイトの作品を読んで彼が不機嫌だったわけがわかりました。こんなエッセイを投稿しているのに知りませんでした。  その日は、好物のマカロニチーズのチーズの量が少なかったから……  彼はコーヒーとお酒が大好きで、ビールを飲みながら煙草を吸うのが楽しみだった。  コーヒーは豆の数が常に60粒でなければダメというこだわりよう。  私もコーヒー豆を数えてみた。60粒で8グラム。 (私はマグカップなので12グラム)  彼の食生活は決して高価なものではなかった……らしい。  教科書などにのっている彼の顔が、少しこわい顔になっているのは、  その日の朝食のマカロニが茹ですぎだった、という説もある。  パンと生卵を入れて煮込んだスープや、魚料理に肉料理、茹でたてのマカロニにチーズを和えたものが大好物であった。  またワインを嗜み、銘柄は安物のトカイワインを好んでいた。父親に似て大の酒好きであった。  ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン  ドイツの作曲家、ピアニスト (1770年12月16日頃-1827年3月26日)  音楽史において極めて重要な作曲家の一人であり、日本では「楽聖」とも呼ばれる。  その作品は古典派音楽の集大成かつロマン派音楽の先駆とされ、後世の音楽家たちに多大な影響を与えた。 (Wikipediaより)    
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