……うん、これで良い。
1/2
読書設定
目次
前へ
/
21ページ
次へ
……うん、これで良い。
「――いやー、昨日めっちゃ面白い漫画に巡り合ってな。近いうちにお前に貸すから、是非読んで――」 「……ねえ、
瀬那
(
せな
)
くん」 「ん、どうした
逢糸
(
あいと
)
」 翌日、放課後にて。 帰り道、いつもの人懐っこい笑顔で話す瀬那くんの言葉を遮る形で彼の名を呼ぶ。すると、少し首を傾げて尋ねる瀬那くん。そんな彼に、僕はおずおずと口を開いて―― 「……ねえ、瀬那くん。もう、僕には構わないで?」
/
21ページ
最初のコメントを投稿しよう!
17人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
478(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!