21人が本棚に入れています
本棚に追加
そのまま、胸の先端を弄ぶように摘ままれる。
「ああん…」
大きな声を出したつもりはなかったけど、浴室に響き渡る自分の甘い声に驚き、余計に恥ずかしくなった。
「花奏、こっちはどう?」
リョウの右手が下腹部をなぞり、足の間の秘部へと降りてきた。
「あれ?この入浴剤ってこんなにぬるぬるしてたっけ?」
いじわるそうな笑顔で私を振り向かせキスを落とす。
「あの、リョウくん。腰のあたりに何か当たってるんですけど…」
何かとは言ったけど、これが何かは私だって知っている。
「触って、花奏。」
私は、右手を後ろ手に自分の腰のあたりに回し、熱くそそり勃つそれに触れ、軽く握るように上下してみた。
「ん…あ…花奏…気持ちいいよ…」
耳元でリョウの吐息交じりの甘い声を聴いて、なんだか秘部の先端がジンジンしてきた。
「待って、花奏。それ以上したら出ちゃう。」
リョウは私を湯船の淵に座らせて、足の間に顔を埋めてきた。
「何するの?」
「もっと足開いて。
この、可愛くぷっくりした先端を舐めさせて。」
リョウは私の中に入れた指をかき回しながら、さっきからジンジンしている私の一番敏感な所を舌で攻め立てた。
「あああぁぁっ…ん…ダメ…そんな…ああんっ…」
感じたことのない快感にさらに声が甘くなる。
「んっ…やぁん…あああっ…」
身を捩って抵抗しても、彼はわたしの秘部から舌を放してくれない。
最初のコメントを投稿しよう!