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「じゃあ遠藤さん、早速頼むよ」
「さんってつけるなあーーーーっ!!!(クワッ」(何故に逆鱗?)「さんもくんもちゃんも様もミスターもマスターも付けるな!僕はただの遠藤だ!」(あーもうめんどくせーなー)
「むっ?今(便所くせーな)とか心の中で思っただろう。便所くせーのはどっちだよ?」
(そっちだろう)
「わかったよ。たぶん過去にマスターて呼ばれるのが嫌だったんだね。じゃあ遠藤、頼むよ」
「なんだと?偉そうに呼び捨てか?」(じゃあどーすりゃいーんだよ?)
「ちょっとあなたたち、このくだらない小ネタで紙幅を費やしたわ。じゃあ遠藤ちん、簡潔に説明してちょうだい。あとは作者と読者がなんとかするでしょう」(弥生ちゃん、珍しく冷静だな)
「わかったよ。ほんとは10万字くらい必要な複雑な説明なんだけど、ようやく要約出来たとこだ。ちょうど。実はこの世界は斯々然々でこれこれこうで、あそことあそこがごっ ちんこ。そこに兎が飛んで出て ころり転げた木の根っこ。テーンテテテンテロテッテテテテテテッ。てなわけなんだ」
「何だって?」
「ふうむ」
「そんなあー!」
「すごいわ」
「ぴいひゃらぴいひゃら、ぱっぱぱらぱ」
一同「全然わからん!」
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