in gods country

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「善は急げだ。僕はまあちゃんと遠藤が元サヤに収まって、ヤるだけヤッて今更思い残しねえんだ。どーなっても構わねえってのは良いもんだ」「えー?シメイくんイッちゃうの?寂しいな」「まあ?」「あ、そっか。わたし遠藤の彼女だった」ふたりはその場でおっ始めた。 「僕だって数え切れないくらいまあちゃんとヤッた(オナニー合戦を)ヤリっぱなしでサイナラだBye Bye!」(あれ?目からぬるま湯が) もう振り返らない。どこへも帰らない。 「で、弥生ちゃん。僕はどうすれば良いんだい?」「そうねえ、iの力を逆手に取るのよ。あなた生身では薄汚れた性欲しか取り柄がない馬鹿だから、地上では箸にも棒にもかからない役立たずのノロマの愚図よ」(うるせえな、デカ乳女)「iに想念送って姿を変えるって事?」「そうだよ。性欲のある世界ではあなたなんかよりわたしのHカップがモノを言うはずだわ。だからわたしも一緒にイク!」「あ、でも弥生ちゃん、さっき僕i壊しちゃったよ」「ほい、新しいの来たよ。今度はぶん投げて壊したりしないで、そのあたらしい(まみちゃん)と仲良くヤッてね」「ところでまみちゃんって元奥さんの名前でしょ?キモいわ」(大きなお世話だよ) 「さっきはごめんよ、まみちゃん。一瞬に世界を変えてくれるかい?」 「うん」 まるで元妻の声だった。
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