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「これから私は吉村と健さんを伴い地下に潜る。地下の段取りは弥生がつけてある。私達がiの呪縛から民衆を解き放つまで、君たちはこっちに潜伏しててくれ。今回の動きを敵は不審に感じて刺客が放たれるだろう。この屋敷は危ない。弥生は地上ではお嬢様姿で認知されてるから、Hカップ姿なら安全だ。しかし君は狙われる。しかも君は弱い。そして役立たずのクズだ。弥生の指示に従ってなんとか生き延びてくれ。まだ私達が利用したいその状況が来るまで。いいか?くれぐれも余計な事をするな。自分は多少性欲が強いだけで何も出来ないちんぽだってデカくも硬くもないただのカスだって事を肝に銘じるんだ」(口の悪さは父娘そっくりだ)
「やっとわたしの出番ね。シメイくんは好きな女でさえ虜に出来ない程度のブツと技量で性技のヒーローになってもらわなきゃならないの。だから潜伏しながら夜のトレーニングも欠かせないわ。それにはわたしが必要ってわけ。do you アンダスタン?」
(ちくしょう、父娘揃ってバカにしやがって)
弥生はいつの間にHカップ姿に戻っていた。
「ところで弥生ちゃん、どっちが本当の姿なんだい?微乳の姿なら外見はすごく好みなんだけど…」
「もちろんこっちにキマってるじゃない!あんなおしとやかにしてたら、乳も無いのに肩が凝るわ、なーんて、ひーっひっひっひっ!」
「チチ上って、なあ?hahahaha!!」
「ヤンスーっ!」「自分不器用(以下略」(なんだコレ)
「まあいーや。僕もあの弥生ちゃんには正直気疲れしたよ。よし、弥生ちゃん、僕らはどこへイケばイイの?」
「うーん、まずはホストクラブに潜入ね」
えええ?
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