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 目が醒めると僕は全裸で仰向けに固定されていた。僕の右側にはきんにくん、左側にはくんにくんが同じ様に固定されていた。三人ともちんこはガン勃ち、その画は69ならぬ666、ルームナンバーの通りだった。 「そこはいつもは俺のポジションなんだけど、今日は新入りに譲るのさbecause i love you、テルです」「テルさん!辞退します!」「弥生ちゃん!まあちゃん!助けてくれっ」 弥生 「キンニクンニテルシメイ、キンニクンニテルシメイ…」 まあ「わくわく。わくわくっ。ねえ、つんつくつんしてみて良いっ?」  ダメだ。  滝クリがやって来た。ボンテージ風の下着姿、ようし、より苦手なやつだ。あれ?おかしい。萎えてくれないぞ。そうか、薬。滝クリ卑怯なり! 「じゃあ、早速イクわよ。お、も、ら、しっ」  傅いて立ったままテルさんの陰核マッサージに顔を顰めて喘ぐ。そして、ビシャーッ、黄色っぽい液体をテルさんの顔面めがけて勢い良く噴射した。 「ありがたきしあわせ」舌なめずりするテルさん。次いできんにくんにビシャーッ、くんにくんにビシャーッ、次は僕だ。 「うわあ、やめてくれーっ!いちばん苦手な系統のプレイだ。本気ゲロ吐いちゃうぞ!」その口を狙って一直線に噴射される黄金水、万事休す、ここまでか?  ビシャーッ 「いつもより多めに吹いてまあす」「ぶほっ、ぐえっ、こりゃおもらしとは言えない。モロじゃん、オエッ、ん?これは?」 「クリ様の聖水は甘かろやい」  テルさんはシャンパングラスにそれをすくい、ゆらゆら揺らして香りを楽しむ。 「これは、マウ」モゴモゴ。何故だか滝クリは慌てて僕の口を塞いだ。そして人差し指を立てて内緒のポーズ、きんにくんにくんの拘束を解いて一同に退室を命じた。 テルさん 「お前、気に入られたようだな、テルです」 きんにくんにくん 「おいお前の。チン肉。ヤルのかい?ヤラないのかい?ヤルーッ」 弥生 「ああガチガチンポが4ひく3」 まあ 「すっごいおもらし!」 クリ 「良いから速やかに退室しなさいっ!」  みんな出てイクと滝くりは僕の耳もとで「あなたヤルわね。わたしのおもらしがマウンテンデューだと見抜いたのはあなたが初めてだわ。あなたを見込んで相談があるの。ここはマズイわ。盗聴されてるかもしれない。わたしの家にイクわよ。二人きりになりたいの」  そう言うと服を着て、僕にも服を着る様促した。薬が効いてて股間を膨らませたまま、颯爽と歩く滝クリの後を前屈みで付いて歩いて店を抜け、横付けされたリムジンに乗り込んだ。
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