chapter7

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chapter7

 よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。  君を待つ時間。君の足音が僕の心だった。  そうかも知れないと、ぼくは筆を進める。そうかも知れないと、ぼくは翌朝の雨を思って、眠たくなる。  それでは、おやすみ。
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