chapter7

1/1

1人が本棚に入れています
本棚に追加
/7ページ

chapter7

 よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。  君を待つ時間。君の足音が僕の心だった。  そうかも知れないと、ぼくは筆を進める。そうかも知れないと、ぼくは翌朝の雨を思って、眠たくなる。  それでは、おやすみ。
/7ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加