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「ファータール、ここはどうかな?言語が同じで、西洋世界。
戦争が起きていなくて平和で、安全に暮らせる」
「どうって言われても、わからないわ」
「それはそうだね、行ってみよう」
僕はパソコンを操作した。
「空間移動できた。そこの押し入れから行ける」
僕は立ちあがり、押し入れのふすまを開けた。
アジアンテイストな世界が広がっていた。
「行こう、映子」
映子は戸惑いつつも足を踏み入れた。
紺碧の青空がまぶしい世界だった。
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