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しばらく映子には会っていなかったが、ラインはきていた。
『殺した』
『殺した二人』
『今日は殺さなかった。
ジムさぼっちゃった。
外に出なかった』
『ラーメン食べちゃった。
おいしかった、でも怖くなった
このまま太りそうで。
ラーメン屋の店主を殺した』
『ジム通いを始めた。
殺した」
「滅茶苦茶だ......」
いや、僕に出会う前から、いや、僕と出会ったときから。
映子は、こういう生活だったんだ。
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