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夕茜が、キーマカレーが盛り付けられたお皿とグリーンサラダが盛り付けられた皿を1人で運ぼうとしてる。
「手伝う。」
「ありがとう。」
「いえいえ。」
ん?夕茜の顔が真っ赤になってる。
何で?
『いただきます。』
「夕茜、キーマカレーとグリーサラダ美味しいよ!」
「本当?」
「うん。そういえばさっき、夕茜顔が赤かったけど体調大丈夫?」
「た、体調は大丈夫。」
顔がまた真っ赤になっててキュート。
触れたい.....。
じゃなくて。
「良かった。夕茜、無理しないでね」
「うん。」
『ごちそう様でした。』
立ち上がり、空いた食器やコーヒーカップを2人で持って一緒に洗う。
片想いなのに夕茜に触れたいなんて。
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