読書

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 お昼ご飯をかきこんで  すぐに図書室にむかう  どうにもクラスに馴染めず  友達付き合いするのが苦手だと思っていたのだ   学校の図書室はほぼいつものメンバーで  誰かと目を合わしたりおしゃべりすることはない  いつでも本の中には友達がいた  時に優しく、時には怖く、時には面白おかしく  そういった君に夢中だった  ドキドキワクワクするじゃない  それを恋というのだ  
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