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第十七章 最新和歌集'24/5/23~格子影
※前章がまた長くなりましたのでここから第十七章と致します。
和歌一首…時節詠17.格子影
道行けば格子の影の身に映る4月の路の心地よきこと
詞書:4月中旬某日、昨日までの薄ら寒い雨模様の天気がようやく晴れて小春日和の快晴となった。ようやく鴻雁北(こうがんかえる)で暦通りの季節となったのだろうか?ウクライナに悲惨をもたらしている男の、その酷薄な冷気のような、しつこい寒気団がずっと居座り続けていたのだ。それが嘘のように晴れ渡って不快指数ゼロの快適な日和となった。自転車で歩道を行けばニッサン工場を囲んでいる金網フェンスの格子影が、わが身に鮮やかに映っている。何だろう、この光と影が綾なす不思議な心地よさは?この爽やかな午前の陽にいま「生きてある」という実存感覚をなぜか覚えさせられました。ホルスト・ヤンコフスキーの「森を歩こう」を思わず口ずさんだりして…。😀
https://youtu.be/DbvR-ranC0U?si=7RjgDTWDil0wkG61
from pinrerest↓
和歌一首…雑歌130.富水
鴨浮かび白鷺立つる川面かな富水とふは水豊けき地
詞書:就職の面接で(御年73の身で(^_^;)神奈川県富水に赴いた。結果は不採用だったが、しかし同地の景色は名は体を…の呈で、川と用水路の景が美しい所だった。※ところで下のGマップから拝借したストリートビューのURLはコピペすれば画面表示されるのかな?🤔
https://maps.app.goo.gl/m2tUVRLPKKDPRfaY8
ネット上から倶楽部kanatecさんの写真を拝借 ↓
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