2024,06,07 基礎盛り

1/1
前へ
/18ページ
次へ

2024,06,07 基礎盛り

前回の時点では耳が横に広がっていたので、縦に伸びているように型紙を作り直しました。 型紙をウレタンボードに写し取って、左右対称になるようにテープで留めます。 c613a7b2-6218-47ce-a7e9-1179501c9d9e うーん、ちょっと耳が長すぎるかな……どうだろう、粘土を盛っていくから、多少は長さが短くなって見えるはず。 6eb346d1-a2c8-4bea-9587-d4ae61e0ecfc 本格的に盛るまえの、基礎の土台を作ります。 使ったのは、コレ↓ 52986800-da94-4564-a650-b93d83beb934 基礎の土台なので、深く考えない!!! どうせ盛っては削り、盛っては削りを続けるのは想定済み。 なので、ざっくりと粘土を薄く貼っていきます。 ef8b6b19-c29b-4bf4-9432-97fa414e3b93 ひとまず完了。 8d3daa06-570a-41df-934f-a26d6d7ae9a7 手に水をつけて撫でつけながら、粘土の凹凸をなめらかになるようにしていきます。 この上にさらに粘土を盛るので、多少の凸凹は気にしないでおきます。 うーむ、耳の形……気に入らないかも💦 作り直しか、盛り直して修正するか、悩むなぁ。 ちなみに犬と狼の顔の違い。 078f39db-84c7-458b-96a3-2e625aa8f03a コレ↓は以前デザフェスで入手した、コヨーテの頭骨レプリカ。 ちょっと大きめの犬くらいのサイズ。 2daa605c-dfb4-430b-9ed5-51a9519e0905 コヨーテは狼の近縁種。 マズルに段差がありません。 b4e9581d-7c33-4178-b319-e1ca3dc0cc4f 日本に生息していたニホンオオカミはすでに絶滅しています。 かつて狼は大口真神とも呼ばれ、農作物を守る神として祀られていました。 作物を食い荒らす害獣を追い払うために、狼の貸し借りも行われていたそうです。 そのあいだに犬との交配も行われ、お犬さまと呼ばれるようになりました。 今回、お面を作るのに狼面となると、どうすればいいのか悩みます。 鼻の凹みがないと、マズルが長くなりがち……。 ヘッドシェルじゃなくてお面なので、このままのサイズ感だとデカ過ぎる気もする……。 基礎型が乾いてから、改めて方向性を考えてみようと思います。 ではまた後日。
/18ページ

最初のコメントを投稿しよう!

12人が本棚に入れています
本棚に追加