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2024.06.22 形状の再調整
旅行中に乾燥が進みました。
粘土の内部が固まってきたので、左右対称を見ながら自分の頭の中にある理想形へ近づけるべく、表面をカッターでひたすら削ぎ落としていきます。
表面がガサガサになってしまうので、水をつけながら手のひらで撫でて落ち着かせていきます。
水で表面がふやけて液状になった粘土が、ガサガサになった表面を埋めてくれるので、こんな感じにツルツルになるんですよ。
リアル狼の写真を見ながら、耳の大きさを調整してみます。
こんな感じかなぁ……?
それから顔の輪郭を模索するために、粘土を盛り足して外側へ延長しました。
ウレタンボードをホットボンド(グルーガンによる接着)で固定して、型に接着してみます。
しばらく置いてみて、気分的にしっくりしなかったら、また作り直しです。
頬の丸みを削ぎ落として、だいぶ精悍な印象になりました。
うん、いいかも。☺️✨
今回、やけにスムーズに進んでるなぁ。
うまく行けば、11月のデザフェス(出展は抽選に落ちてしまったの)で、一般での入場でコスプレして、試作品をお披露目できるかな。
うん、がんばろうっと。
ふむ、左右対称を見ても、あまりズレていないように感じる……。
写真に撮ってみても、すごくイヤな感じがないかも。
一応、鼻の形状と、口の左右差が気になるので、粘土が固まったら修正しようと思います。
それはそうと、顎関節の開閉構造をどうするかなんですよね。
スムーズに動くようにするのはどうすればいいか……これから試行錯誤します。
それを踏まえて、この型から複製を作る工程も考えなくちゃならない(一応、考えている方法はあるけど、うまくいくかどうかはやってみないとわからない💦)ので、なかなかに難儀です。
励みます!!!
さて、「奇石婚」の続きをやらなくては。
こちらも8章がもうすぐ終わります。がんばります!💪✨
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