関係性設定②

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関係性設定②

「れる」と「るる」  れるにとってるるは「ははうえさま」。のんびりコンビでふわふわな世界観を構築する。ツッコミ不在ここに極まれり。 「あら、ちょうちょが飛んでいますよ」 「ほんとですねぇ。どこへ行くのでしょお。追いかけてみませんかぁ」 「ふふ、いいですね」 注)日課の水やり中です 「られる」と「らる」  られるにとってらるは「おかあさま」。活動的なのでよく一緒に遊んでいる。怪我の多いられるの治療はよくらるがする。 「もうっ!怪我には気を付けてって言ってるでしょう!怒っちゃいますよ!」 「はいっ!もう怒ってると思います!」 「それもそうですね。じゃ、傷見せてくーださいっ!」 (これで喧嘩にならないのが受自可クオリティ) 「れる」と「ゆる」  れるにとってゆるは「おばあさま」。れるがゆるの聞き役になる。れるが落ち込んでいる時はゆるが優しく慰める。 「それでねそれでね、いわゆる推しって言うのかな?それを知ってからはさぁ、もっとれるちゃんたちが可愛く見えちゃってっ!」 「おばあさまぁ、ちょっと痛いですぅ」 「ごめんって〜」 (ゆるは受自可ファミリーに対してはスキンシップ多め) 「られる」と「らえ」  られるにとってらえは「おばばさま」。永久に眠そうなのに寝ないらえを、られるが外に引っ張りだすことが多い。 「ふわぁ……」 「はいっ!運動しないから寝れないんだと思います!お外行きましょ!」 「ん〜〜寝落ちできなくてもせめて横になりたい……」 (らえが眠れないのは疲れの問題じゃない)
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