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関係性設定③
「する」と「せる」
せるにとってするは「父さん」。どちらも似たような性格(悪意なき(?)マウント等)してるので意気投合することが多い。
「はぁ…だから何で自分の力量見極められないんですかって言ってますよね?」
「えっと…逆になんでできないの?」
(せるに至っては悪意なし)
「さす」と「させる」
させるにとってさすは「お父さん」。図らずも損な役回りになるさせるを甘やかすさすがしょっちゅう目撃される。
「お父さんもう無理」
「おいで。しばらく撫でてあげよう」
(使五人衆の中ではさすはタメ口)
「ずぬ」と「ない」
ないにとってずぬは「パパ」。ないが泣きついてきて手慣れたように甘やかすずぬはツン1割デレ9割。目撃できるとラッキー。
「パパぁ……」
「あ?…………ほら、来ないのか」
(すっと両手を広げるずぬ)
「ずぬ」と「ぬぬ」
ぬぬにとってずぬは「父」。ずぬが布団の住人なぬぬとめちゃめちゃ柔らかい笑みで語り合っている場面を見かけたら今日の運勢は絶好調。
「すまぬ父。今日は起き上がれそうもないのだ」
「いい、そんな些細なこと。それより今日は…」
(今日あったことをぬぬの頭撫でながら話すずぬ)
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