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小説・26140337
『モンスターレンタルショップにようこそ』
https://estar.jp/novels/26140337
当小説はPCに保存されたままで、何年も忘れられていたものでしたが、エブリスタのコンテストへの参加を目的とし、日の目を見た作品であります(笑)
根を詰めてつくった作品であっても、みかはそれへ執着しません。
ある程度出来上がってからは、気にしないんです。
……我が子を無視している、というよりは「使えそうなときが来たら、ちょっと編集して使えばいーんじゃないか」と考えておりまーす。
この性質は多分、自身の実の親の影響ではなかろうか、と感じているみかちゃん……。
上の表紙画像は小説を投稿した当初、使用していたものです。
「そうだ、●●へ行こう」というテーマのコンテストでした。
そして、下の画像は変更された表紙です。
「そうだ、MRSへ行こう」という文字が外され、水槽内にモンスターがいるのをわかりやすくするために「泡」が追加されております。
……MRSとは医療機器の何かではなく、「モンスターレンタルショップ」の略称だったのですが……まぁ、コレはよろしくなかったですなぁ。
(;´∀`)反省しとります。
もっと、気が利いた題名にするべきでありました。
多少はそう感じていたのか、表紙の左下を赤で塗りつぶし、白文字で副題を記している茶目っ気のあるみかちゃん♪
賢哲な皆様におかれましては「…そもそも、みかという者はどうやって表紙画像を作っているのか?」との疑問も生じることでありましょうから、その一端を開示してしまおうと思いまっす!!!
( ° ▽ ° ;)へっ!?
変更された表紙の画像を画像編集ソフトのレイヤー構造で見ると、以下となっています。
上から…………「枠線」⇒「モンスター…」⇒「モンスター…#1」⇒「赤背景」⇒「紅い瞳」⇒「黒スーツ案内人」⇒「案内人ぼかし」⇒「黒い腰掛け台」⇒「水槽の表現」⇒「泡」⇒「モンスターの顔」…………となっています。
一番下にある「モンスターの顔」レイヤーは、背景の役割をしているわけですな。
二つある『A』と横に表示されている「モンスター…」レイヤーはテキストレイヤーでして、同じものを重ねている理由は「文字をしっかりと見せるため」なのです。
黒スーツの案内人のレイヤーが二つ存在するのは、一つのレイヤーだけだと彼女は線がくっきりしすぎるため、もう一つ同じレイヤーを作り、そちらはぼんやりさせる効果を得るために「ぼかされた彼女」となっています。
そして、「案内人ぼかし」レイヤーの上に位置する「黒スーツ案内人」レイヤー(ぼかされていない方)は、不透明感が下げられています。
これにより、全体としてのぼんやり効果が高まるのです。
さらに人外の者であるのを強調するため、その上には新たなレイヤーが作成され、彼女の虹彩は紅く染められています。
案内人の全身がぼかされているのは、紅い瞳と共に彼女の怪しさを狙っていたのでした。
「水槽の表現」レイヤーは、モンスターを明るく見せるためと液体に満たされた水槽のガラスを再現するためのものです。
「泡」レイヤーの追加によって、ここはより明瞭となりましたね。
このように画像編集ソフトではレイヤー機能を活用し、レイヤーを何層も重ねて一つの作品を作り出します。
皆様も皆様だけの作品を作ってみましょう。
謎の講師・みかでしたっ!!
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